そしてまた長い一日が終わった

おはようございます。doctorukです。

昨日は実習で朝から晩まで学校におりました。

まあ実習で晩もある診療科は救急ぐらいだと思うので、僕が今実習しているところも救急です。

救急ではいろんな種類の疾患をみることができますが、

 

まだまだ長く生きられたはずの人の死にも直面する場面があります。

CPA(心肺停止状態)というコールが聞こえたとき、病院ERではもう死ぬんだろうが、やることはやろうという姿勢で、そこには人を救うとかなんとかしたいなんてゆう心の余地はありません。

決められたプロトコールにのっとり、胸骨圧迫、アドレナリン、そうかん、決して息を吹き返すことのないだろう人に侵襲的な治療、

こんなことが昨日もありました。

 

救急はこのような視点から見れば過酷な現場です。

こうゆうことは80歳、90歳の人でも救急車を呼べば、基本的に行われてしまいます。必要な処置であると考える一方、このように医療資源をつっこみ、ほとんど死んでいく命を見送る一種の儀式のようなもの

胸骨圧迫をするだけでも、肋骨はぼきぼきです

 

いつかもっと患者さんらしい死を迎えることを望みます。

 

ダイエット中

朝ごはん プロテイン サラダ 目玉焼き 玄米

昼ごはん ウナギ弁当

晩ごはん 照り焼き弁当